壁一杯のタイポグラフィ – Sony Music Timeline

前回のルウ・ドーフスマン展のPV見てて思い出した。こんなのもありましたね。


Sony Music Timeline(2012)

SONY MUSICの125年を記念して、英ソニーミュージックのオフィスの壁に描かれたグラフィック。

デザイナーのAlex Fowkesが制作した「Sony Music Timeline」と呼ばれる作品で、1887年から現在までに同社(傘下含む)と契約した1000名近いミュージシャン、そしてCD、ウォークマン、iPodなどの音楽史に登場した重要アイテムほかの名前などが年代順に描かれています。
amass – http://amass.jp/12912/

コレはカッコいいなと思ってツイートした記憶が。好きなバンドの名前探したくなる。

(この作品、ルウはCBSでこれはSONY、オマージュなのかな。だとしたら胸熱)

NY 60年代のデザイン:アルコーンとドーフスマン

メモ。NYのグラフィックデザイナー、John Alcorn(ジョン・アルコーン)。1956年にプッシュピン・スタジオに参加。シーモア・クワスト、ミルトン・グレイザーらとチームでデザインを行う。58年CBSに転職、グラフィックデザインの巨匠ルウ・ドーフスマンに師事する。その後フリーランスとして独立。

やはりCBS移籍以降、60年代の作品が好み。

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こういう版画風?手描きの文字を、発色のいい綺麗な色でプリントしてTシャツとかトートバッグが欲しい。作るか。


こちらは師匠のLou Dorfsman(ルウ・ドーフスマン)。スマートで!洗練されてて!モダンなデザイン!50年も前のものとは思えない。PVもいい。リー・モーガンのSidewinderの洒脱な感じがぴったり。

https://www.tumblr.com/kiet6/129273712237/richardsison-gastrotypographicalassemblage

ルウ・ドーフスマンの元でデザインをしたいから転職したってわかる気がする

The Art of John Alcorn
 ジョン・アルコーン オフィシャルサイト。なんと作品が300点も公開されています。
プッシュピン・スタジオについて詳しく