デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」-1

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「DAVID BOWIE is」観てきた。内容の濃さに圧倒。2時間では1/3くらいしか見られず、後半は駆け足になってしまった。でも展示前半のDAVID BOWIEというスターが生まれた時代、何にインスピレーションを受けてたのかは特に面白かった。

ボウイの楽曲資料や衣装以外にギルバート&ジョージやアラン・オルドリッジ、ソニア・ドローネ等も紹介される充実ぶり!去年ボウイのオークション見ても思ったけどボウイの好奇心、アンテナの幅広さがそもそもすごい。でもそれをキッチリ押さえたV&Aの底力見た感じ。素晴らしかった

衣装はただただうっとりと眺めるばかり。
こんな細くて薄い体であのビジュアルだなんて、もうこの世のものには見えなかったと思う…!!それにステージ衣装なのにあのコンディションの良さはすごい。もう一度行ってゆっくりじっくり鑑賞したい。

でも今日いちばんのハイライトは、グラム時代、化粧したボウイが「塗った口紅を押さえたティッシュ」。

後は「DAVID BOWIE is」これから行く方へ参考までにメモ。ライブやインタまでしっかり見るには5時間くらい必要かと思う。あと、展示品説明の日本語がわかりにくく読むのに時間食います。今日は入口エレベーター1機のみ、ヘッドフォン配る捌きも上手くないので大行列。チケ購入済なのに着いてから閲覧スタートまで20分程かかりました。

(補足…。5時間というのは、衣装を縫目まで眺めたり、デヴィッド・ボウイもジミヘンを見たと紹介付で67年サビル・シアターのポスターがあって、よく見たら9月にはジョージィ・フェイムもライブ予定だったのか…などとやらしく観てるとそれくらいかかるという参考です…)