昨日に引き続きTown Magazine。これは落札しそこねたやつ…
65年4月号はマイケル・ケインの映画「国際諜報局」の特集で表紙はM36を握る女。
レザーのガーターリングをメリケンサック、銃弾、眠らせる楽入り注射器など物騒なアイテムで飾った彼女は二重スパイか手練の殺し屋で、色仕掛けで進めていったミッションも完了まであと一息… みたいな感じですかね。そこに著者レン・デイトンのとぼけ顔の写真を挟んでるところ、抜けが利いてて最高。デザインも素晴らしい!
(一番端のカメラ?起爆装置?みたいな機械、コレもまたそそります!初期007の何が面白かったかって、Qが作るスパイグッズあれこれとか、扉に髪の毛貼付けて侵入者チェックしたりするスパイ工作ですから!クレイグボンドさん&ベンQは十分素敵だし面白いけど、もう少しワクワクするようなスパイツールが登場してくれると良いんだけどな。12月楽しみ。)